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Yoko Araya, artist, painting, atelier maru, アトリエmaru

フリツモル 16-02

2016 円・直径200 麻紙・銀箔・岩絵の具

例えるならば
一日を生きるということは
画面に点をうつようなものかもしれない。
ある一日がなくとも、何も変わらない気がする。
でもその点があるからこそ、成り立つ世界があるかもしれない。

毎日、線を引くことはできなくても
点をうとう。
丁寧に大切に。
ある時は、傷付くこともあるだろう。
だけど、その先の未来に何かを描けることを信じて。