フリツモル 16-012016 円・直径200 麻紙・銀箔・岩絵の具例えるならば一日を生きるということは画面に点をうつようなものかもしれない。ある一日がなくとも、何も変わらない気がする。でもその点があるからこそ、成り立つ世界があるかもしれない。毎日、線を引くことはできなくても点をうとう。丁寧に大切に。ある時は、傷付くこともあるだろう。だけど、その先の未来に何かを描けることを信じて。